△
議案第5号
野田市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第5
議案第5
号野田市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎
市民生活部長(
岡田昭)
議案第5
号野田市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、持続可能な
医療保険制度を構築するための
国民健康保険法等の一部を改正する法律による
国民健康保険法の一部改正に伴い、
平成30年度から開始される
国民健康保険の
広域化に係る所要の改正にあわせ、
国民健康保険運営協議会の
構成委員の変更、
税方式から
料方式への変更及び
保険料率の改定を行おうとするものでございます。 主な
改正内容といたしましては、
国民健康保険運営協議会の
構成委員の変更では、被
保険者を代表する
委員、
保険医または
保険薬剤師を代表する
委員、公益を代表する
委員をそれぞれ5名から4名に減員し、新たに
被用者保険等保険者を代表する
委員1名を加えるものでございます。 また、
税方式から
料方式への変更及び
保険料率の改定では、
国民健康保険税条例を廃止し、
医療分、
支援分及び
介護分に係る
保険料の算定に関する規定を追加、あわせてこれまで8回であった
納付回数を10回に変更するものでございます。 具体的な
保険料率といたしましては、
医療分では
所得割を7.16%から5.50%へ、
資産割の5%を廃止、
均等割を2万6,200円から1万4,000円へ、
平等割を2万5,000円から3万4,000円へ変更いたします。また、
支援分では
所得割を1.84%から2.75%へ、
均等割を1万円から1万1,800円へ、
介護分では
所得割を1.50%から2.24%へ、
均等割を1万2,200円から1万3,300円へ変更しようとするものでございます。
施行期日につきましては、
平成30年4月1日とするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) これより質疑に入ります。 本件については、小室美枝子議員から通告がありますので、通告項目及び訂正箇所に対しての発言を許します。
◆小室美枝子議員 それでは、
議案第5
号野田市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例の
制定について御質問申し上げます。 まず、1点目、
国民健康保険料算定の前提条件という形で、
国民健康保険運営協議会を傍聴させていただいたときにもお話がございましたけれども、この場をかりて前提条件がどのようであったのかについてお尋ねいたします。 2点目、基金投入の考え方についてお聞きしたいと思います。国保の収支は年度ごとに変わることも想定される中、そういった場合の
保険料についてどのようにお考えなのか。 以上、2点御質問申し上げます。
○議長(
野口義雄) 当局から答弁を求めます。
◎
市民生活部長(
岡田昭) 初めに、
国民健康保険料率算定の前提条件についてでございますが、
平成30年度開始の国保の
広域化に伴い、財政運営の主体が県となることで市が保有します財政調整基金の役割は保険給付費の急激な増加リスクへの対応から
保険料収納率の急激な低下に伴う
保険料収納額の減少への対応が主なものとなってまいります。この役割からいたしますと、
平成29年度末に約20億円と見込まれます基金残高は多額であるというふうに考えられることから、今回の
保険料率の改定では財政調整基金を活用しまして
保険料を引き下げることとし、基金投入額のさまざまなパターンを想定しまして
保険料率の試算を行いました。試算におきましては、市の国保の現状を考慮した上で、次の3点を前提条件といたしました。1点目として低所得世帯の負担を軽減すること、2点目としましてできるだけ多くの世帯の負担を軽減すること、3点目としまして多人数世帯の負担を軽減すること、この以上3点について条件として算定をしたところでございます。 次に、基金投入の考え方についてでございますが、県から示されます事業納付金の額は保険給付費や
保険料収納率の状況等により変動してきます。このため、基金を単年度で全て使い切ってしまいますと保険給付費の大幅な増加や収納率の急激な低下に対しまして
保険料の引き上げによって対応しなければならないという状態になります。また、逆に保険給付費の減少や
保険料収納率の上昇によりまして剰余金が発生し、基金への繰入額が増加するという可能性もあります。このように、国保の収支はその時々の社会情勢等によりまして左右される可能性があります。標準
保険料率についても県から毎年示されることから、市の
保険料率につきましても毎年検討することとし、基金の増額が見込まれる場合にはさらなる基金投入により
保険料率を引き下げることも検討してまいりたいと考えております。また、基金投入による健康増進のための保健事業、こちらのほうの充実につきましてもあわせて検討してまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。
◆小室美枝子議員 今回の
保険料に関する前提条件として、低所得者、そしてまたできるだけ多くの世帯の負担を軽減する、
均等割を下げることによって多人数世帯の負担の軽減も図られたということでは、かなり考慮された改定になったかなと思っております。 ちょっともう幾つか質問させていただきたいのですけれども、先ほどの基金の投入の考え方のところでなのですけれども、基金自体は
野田市が納付金を納めるに当たって、そういった上限がある中で納付額に関して行うに当たって活用できる、これまでどおりの考え方でいいのかどうか、何か変更があるのかどうかをお聞かせください。
◎
市民生活部長(
岡田昭) 先ほどもお答えしましたように、これまでは財政調整基金の目的としましては市が直接支払っております保険給付費、そちらのほうが上昇することに対しても対応するという意味で基金を保有しておりました。またさらに、
保険料の収納率の低下によりまして収納額が低下したときのためにも使っておりましたが、今度
広域化になりまして保険給付費の直接の支払いは県から同額を市が受けて、それを支払うというような形になりますので、財政調整基金の主な目的は市としては
保険料の収納額が急激に減ったということによって納付金額が賄えないというようなことが発生した場合の対応というふうな形になってまいります。
◆小室美枝子議員 今回
広域化に伴って税から料への変更ということなのですけれども、これに関してはまだ幾つかの県内でも保険税として徴収している自治体もあるかと思いますが、これ全体として
広域化に伴う税から料ということで、ほかの自治体に関してもこのような変更となっているのかどうかお聞かせください。
◎
市民生活部長(
岡田昭) 保険税から
保険料への変更については、
広域化になるから必ずやらなければいけないということではございません。たまたま
野田市においては保険税から
保険料に変更するというようなことを従前から考えておりましたので、今回
保険料率の改定があるものですから、それにあわせまして税から料のほうへ変更するということになっております。
○議長(
野口義雄) それでは、ほかに訂正箇所に対する質疑はございませんか。(質疑なし)これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております
議案第5号は、環境経済
委員会に付託をいたします。
△
議案第6号
野田市
後期高齢者医療に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第6
議案第6
号野田市
後期高齢者医療に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎
市民生活部長(
岡田昭)
議案第6
号野田市
後期高齢者医療に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、持続可能な
医療保険制度を構築するための
国民健康保険法等の一部を改正する法律による高齢者の医療の確保に関する法律の一部改正に伴い、
後期高齢者医療の被
保険者に関する規定を整備しようとするものでございます。
改正内容といたしましては、
国民健康保険における住所地特例の適用を受けている者が
後期高齢者医療制度に加入した場合でも、
後期高齢者医療の住所地特例が適用されるよう改めようとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第6号は、環境経済
委員会に付託をいたします。
△
議案第7号
都市緑地法等の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第7
議案第7号
都市緑地法等の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎自然経済
推進部長(町田藤夫)
議案第7号
都市緑地法等の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、
都市緑地法等の一部を改正する法律が
平成29年6月15日に施行され、都市公園法及び都市計画法並びに建築基準法等の一部が改正されたことに伴い、
関係条例を整備しようとするものでございます。 第1条、
野田市
手数料条例の一部改正につきましては、都市計画法及び建築基準法の改正により同法で使用されている「建蔽率」と平仮名だった「ぺい」の字が漢字に変更されたことに伴い、同法の用語を引用している
野田市
手数料条例の用語を整理しようとするものでございます。 第2条、
野田市都市公園設置及び
管理に関する
条例の一部改正につきましては、これまで都市公園法施行令により定めていた運動施設率について、政令改正により国の基準を参酌し、
条例で定めるとされたことから、
条例の一部を改正し、運動施設率を定めるものでございます。定める率につきましては、変更を必要とする特殊な要因がないため、国の基準と同じ100分の50とするものでございます。 また、都市公園法の改正により
条例で引用している条項番がずれたことから、それを整理するものでございます。 第3条、
野田市地区計画の区域内における建築物の制限に関する
条例の一部改正につきましては、都市計画法及び建築基準法の一部の改正によりそれぞれに定める用途地域の記載に田園住居地域が追加されたことにより項番号がずれたことから、それを整理するものでございます。 なお、地区計画による建築物の制限内容に変更はございません。
施行期日につきましては、
平成30年4月1日から施行しようとするものでございますが、第2条中
野田市都市公園設置及び
管理に関する
条例第17条の2の改正規定につきましては、公布の日から施行しようとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第7号は、環境経済
委員会に付託をいたします。
△
議案第8号
野田市
心身障がい
者福祉作業所の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第8
議案第8
号野田市
心身障がい
者福祉作業所の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎保健福祉部長(冨山克彦)
議案第8
号野田市
心身障がい
者福祉作業所の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、
野田市
心身障がい
者福祉作業所の利用の実態を踏まえ、定員の規定を改めようとするもので、第2条のうち
野田市
心身障がい
者福祉作業所の定員を38人から40人にふやすものでございます。
施行期日につきましては、
平成30年4月1日から施行しようとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第8号は、文教福祉
委員会に付託をいたします。
△
議案第9号
野田市
重度心身障がい
者医療費助成金支給条例の一部を改正する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第9
議案第9
号野田市
重度心身障がい
者医療費助成金支給条例の一部を改正する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎保健福祉部長(冨山克彦)
議案第9
号野田市
重度心身障がい
者医療費助成金支給条例の一部を改正する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、持続可能な
医療保険制度を構築するための
国民健康保険法等の一部を改正する法律による高齢者の医療の確保に関する法律の一部改正に伴い、助成金の受給資格者に関する規定を整備しようとするものでございます。
改正内容について申し上げます。
国民健康保険加入時から住所地特例の適用を受けて従前の住所地の市町村の被
保険者とされている者が75歳到達等により
後期高齢者医療保険に加入した場合には、特例を引き継ぎ、従前の住所地の
後期高齢者医療広域連合の被
保険者とすることの規定を追加するものでございます。
施行期日につきましては、
平成30年4月1日から施行しようとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第9号は、文教福祉
委員会に付託をいたします。
△
議案第10号
野田市立こだま学園の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第10
議案第10号
野田市立こだま学園の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎保健福祉部長(冨山克彦)
議案第10号
野田市立こだま学園の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、児童福祉法の一部改正に伴い、居宅訪問型児童発達支援の定義が追加され、その後の項が繰り下がったため、
条例第4条においてこだま学園の業務に規定している引用条項を改めようとするものでございます。
施行期日につきましては、
平成30年4月1日から施行しようとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第10号は、文教福祉
委員会に付託をいたします。
△
議案第11号
野田市立あすなろ職業指導所の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第11
議案第11号
野田市立あすなろ職業指導所の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎保健福祉部長(冨山克彦)
議案第11号
野田市立あすなろ職業指導所の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の一部改正に伴い、共同生活介護の定義が削除され、その後の項が繰り上がったため、
条例第4条においてあすなろ職業指導所の業務に規定している引用条項を改めようとするものでございます。
施行期日につきましては、公布の日から施行しようとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第11号は、文教福祉
委員会に付託をいたします。
△
議案第12号
野田市
介護保険条例の一部を改正する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第12
議案第12
号野田市
介護保険条例の一部を改正する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎保健福祉部長(冨山克彦)
議案第12
号野田市
介護保険条例の一部を改正する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、第7期
野田市老人福祉計画及び介護保険事業計画の策定に伴い、第4条に規定する第1号被
保険者に係る
平成30年度から
平成32年度までの介護
保険料の額を改定するとともに、第8段階、第9段階、第10段階の境目となる基準所得金額について介護保険法施行規則の改正に合わせてそれぞれ200万円、300万円とするもので、第2項では第1段階の
保険料の減額賦課の期間を
平成30年度から
平成32年度まで、金額を2万8,000円とするものでございます。 また、介護保険法の改正に伴い、第15条に規定する過料を科するものの範囲を第2号被
保険者も含めた被
保険者全体に拡大しようとするものでございます。 あわせて、第5条に規定する普通徴収に係る納期につきましても、
国民健康保険の
保険料の納期に合わせて現行の8期から10期に改正しようとするものでございます。
施行期日につきましては、
平成30年4月1日から施行し、第15条の改正規定は公布の日から施行しようとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) これより訂正箇所に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。(質疑なし)質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております
議案第12号は、文教福祉
委員会に付託をいたします。
△
議案第13号
野田市
留守家庭学童保育所設置条例の一部を改正する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第13
議案第13
号野田市
留守家庭学童保育所設置条例の一部を改正する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎児童家庭部長(関根徹)
議案第13
号野田市
留守家庭学童保育所設置条例の一部を改正する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、現在北部小学校の教室を利用して運営している北部学童保育所について、北部小学校の特別教室の確保と北部学童保育所の過密化の改善への対応として、児童の安全と良好な保育環境を確保するため、学童保育所を同小学校の隣接地に新しく建築し、移転することとし、
平成30年4月1日を
施行期日として新築した移転先で運営を始めるため、
野田市
留守家庭学童保育所設置条例の一部を改正し、当該施設の位置及び収容定員を改めるものです。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第13号は、文教福祉
委員会に付託をいたします。
△
議案第14号
野田市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める
条例の一部を改正する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第14
議案第14
号野田市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める
条例の一部を改正する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎児童家庭部長(関根徹)
議案第14
号野田市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める
条例の一部を改正する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、幼保連携型以外の認定こども園の認定等の事務権限を指定都市に移譲するなどとした
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部を改正する内閣府令の施行に伴い、引用する基準の条項を改めようとするものでございます。 改正の内容について申し上げます。第15条中第1項第2号に引用する認定こども園法第3条の同条第9項を同条第11項に改め、
施行期日につきましては
平成30年4月1日から施行しようとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第14号は、文教福祉
委員会に付託をいたします。
△
議案第15号
野田市
いじめ問題対策委員会条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第15
議案第15
号野田市
いじめ問題対策委員会条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎学校教育部長(桑原辰夫)
議案第15
号野田市
いじめ問題対策委員会条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、
野田市いじめ防止基本方針において、いじめによる重大事態に係る事項について調査審議する教育
委員会の附属機関として
野田市いじめ問題対策
委員会を設置するため、
制定しようとするものでございます。 主な
制定内容について申し上げます。本
条例は、全8条で構成しており、第2条、所掌事務では、
委員会は、
野田市教育
委員会の諮問に応じ、本市が設置する小学校または中学校において発生したいじめ防止対策推進法第28条第1項に規定する重大事態に係る事項について調査審議し、答申すること、第3条では
委員の定員を5人以内とし、第4条では
委員は医師、弁護士、その他教育
委員会が必要と認める者のうちから教育
委員会が委嘱し、その任期は委嘱に係る諮問事項に対する答申をもって終了すること、第6条では会議の成立要件、第7条では関係者からの意見聴取等を規定しようとするものでございます。 なお、
施行期日につきましては、
平成30年4月1日とするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第15号は、文教福祉
委員会に付託をいたします。
△
議案第16号
野田市
心身障がい
児就学指導委員会条例の一部を改正する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第16
議案第16
号野田市
心身障がい
児就学指導委員会条例の一部を改正する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎学校教育部長(桑原辰夫)
議案第16
号野田市
心身障がい
児就学指導委員会条例の一部を改正する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、
野田市
心身障がい児就学指導
委員会の任務の実態を踏まえ、同
委員会の名称、所掌事務等に関する規定を整備するため、本
条例の一部を改正するものでございます。 主な
改正内容を申し上げます。特別に支援を要する子供に対し早期からの教育相談や就学先の決定のみならず、就学後においても一貫した支援を行うため、第2条、所掌事務中障がいのある児童生徒の適切な就学指導に関する事項を障がいのある児童生徒等に対する適切な就学先の決定及び就学後における継続した教育的支援に関する事項に改め、その趣旨から
委員会の名称を
野田市
心身障がい児就学指導
委員会から
野田市教育支援
委員会に改めること、あわせて第3条、
委員の選出区分に教育
委員会が必要と認める者を追加しようとするものでございます。 なお、
施行期日につきましては、
平成30年4月1日とするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第16号は、文教福祉
委員会に付託をいたします。
△
議案第17号
野田市が
管理する市道に設ける
案内標識等の寸法を定める
条例の一部を改正する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第17
議案第17
号野田市が
管理する市道に設ける
案内標識等の寸法を定める
条例の一部を改正する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎土木部長(岩瀬弘)
議案第17
号野田市が
管理する市道に設ける
案内標識等の寸法を定める
条例の一部を改正する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本案は、国の法令改正に伴い、
野田市が
管理する市道に設ける
案内標識等の寸法を定める
条例の第3条見出し及び案内標識寸法にかかわる規定において引用している番号及び例示を一部改正しようとするものでございます。 なお、
施行期日につきましては、公布の日から施行するものです。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第17号は、建設
委員会に付託をいたします。
△
議案第18号
野田都市計画事業次木親野井特定土地区画整理事業基金条例を廃止する
条例の
制定について
○議長(
野口義雄) 日程第18
議案第18号
野田都市計画事業次木親野井特定土地区画整理事業基金条例を廃止する
条例の
制定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎都市部長(寺田誠)
議案第18号
野田都市計画事業次木親野井特定土地区画整理事業基金条例を廃止する
条例の
制定について御説明申し上げます。 本
条例は、次木親野井特定土地区画整理事業において減歩率緩和対策として旧関宿町時代に一般会計により先行買収した4筆、2,820平方メートルの土地を当該基金に属する財産として
管理していたものでございます。しかしながら、当該土地区画整理事業は
平成28年10月に換地処分の公告がなされ、
平成29年8月より清算金の徴収交付事務の手続を開始いたしました。この基金に該当する土地も清算の対象となり、
平成30年3月末に市に清算金約1,136万円を交付することで当該基金に属する財産が清算されることになりましたので、本
条例を廃止しようとするものでございます。 なお、
施行期日につきましては、
平成30年4月1日から施行しようとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第18号は、建設
委員会に付託をいたします。
△
議案第19号
野田市
農産物直売所の
指定管理者の指定について
○議長(
野口義雄) 日程第19
議案第19
号野田市
農産物直売所の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎自然経済
推進部長(町田藤夫)
議案第19
号野田市
農産物直売所の
指定管理者の指定について御説明申し上げます。 本案は、
野田市
農産物直売所について、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、
指定管理者を指定し、
管理を行わせようとするものでございます。
指定管理者の選定につきましては、
野田市公の施設の
指定管理者の指定の手続等に関する
条例第2条第1項第2号に規定する特別な理由に該当するため、現
指定管理者である
野田市船形280番地の1、農事組合法人ゆめあぐり
野田を随意指定することとし、公平かつ適正に選定するため、
野田市
農産物直売所指定管理者候補者選定
委員会において総合的に審査した結果、当該施設の
管理を行わせることに適正と認められたため、同法人を
指定管理者として指定しようとするものでございます。 なお、指定期間につきましては、
平成30年4月1日から
平成35年3月31日までの5年間とするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第19号は、環境経済
委員会に付託をいたします。
△
議案第20号
野田市立花輪保育所の
指定管理者の指定について
△
議案第21号
野田市立北部保育所の
指定管理者の指定について
○議長(
野口義雄) 日程第20
議案第20号
野田市立花輪保育所の
指定管理者の指定について及び日程第21
議案第21号
野田市立北部保育所の
指定管理者の指定について、
議案2件を一括議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎児童家庭部長(関根徹)
議案第20号
野田市立花輪保育所の
指定管理者の指定について御説明申し上げます。 本案は、
野田市立花輪保育所の指定期間満了に伴い、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、
指定管理者を指定し、
管理を行わせようとするものでございます。
指定管理者の募集は公募により行い、選定については公平かつ厳正に選定するため、
野田市立保育所
指定管理者候補者選定
委員会において総合的に審査を行った結果、当該施設の
管理を行わせるのに最適と認められた愛知県名古屋市東区葵三丁目15番31号、株式会社日本保育サービスを
指定管理者として指定しようとするものでございます。 なお、指定の期間は、
平成31年4月1日から
平成38年3月31日までの7年間としたいとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、
議案第21号
野田市立北部保育所の
指定管理者の指定について御説明申し上げます。 本案は、
野田市立北部保育所の指定期間の5年が
平成30年3月末で満了するため、保育所の指定期間を5年間から7年とした方針を踏まえ、北部保育所の指定期間を現行の期間を含めて7年間とするため、現
指定管理者である千葉県
野田市中野台564番地の2、株式会社コビーアンドアソシエイツを
平成30年4月1日から2年間引き続き指定しようとするものでございます。 選定に当たっては、
野田市立保育所
指定管理者候補者選定
委員会において現
指定管理者から提出された事業報告書及び事業計画書等を確認の上、総合的に審査を行った結果、当該施設の
管理を行わせるに適当と認められたため、同法人を
指定管理者として指定しようとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第20号及び
議案第21号は、いずれも文教福祉
委員会に付託をいたします。
△
議案第22号
大型バスの購入について
○議長(
野口義雄) 日程第22
議案第22号
大型バスの購入についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎
総務部長(
佐賀忠)
議案第22号
大型バスの購入について御説明申し上げます。 本案は、車両の老朽化により
大型バス1台を更新するため、購入しようとするものでございます。 納入期限は
平成31年8月31日で、取得につきましては指名競争入札を実施し、消費税を含めて2,964万5,050円で千葉市美浜区新港177番地、千葉日野自動車株式会社と契約しようとするものでございます。 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第22号は、文教福祉
委員会に付託をいたします。
△
議案第23号
平成30年度
野田市
一般会計予算
△
議案第24号
平成30年度
野田市
国民健康保険特別会計予算
△
議案第25号
平成30年度
野田市
下水道事業特別会計予算
△
議案第26号
平成30年度
野田市
用地取得特別会計予算
△
議案第27号
平成30年度
野田市
介護保険特別会計予算
△
議案第28号
平成30年度
野田市
次木親野井特定土地区画整理事業特別会計予算
△
議案第29号
平成30年度
野田市
後期高齢者医療特別会計予算
△
議案第30号
平成30年度
野田市
水道事業会計予算
○議長(
野口義雄) 日程第23
議案第23号から日程第30
議案第30号まで、
平成30年度
野田市
一般会計予算及び
国民健康保険、下水道事業、用地取得、介護保険、次木親野井特定土地区画整理事業、
後期高齢者医療の各特別会計予算並びに
水道事業会計予算の
議案8件を一括議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎
企画財政部長(
遠山康雄)
議案第23号から
議案第29号までの
議案7件は、
平成30年度
野田市一般会計及び各特別会計の予算案でございます。
議案第23号
平成30年度
野田市
一般会計予算は、予算規模が478億1,100万円で、歳出の主な事業として、総務費は新規事業として世界女子ソフトボール大会キャンプ受入協議会補助金、市議会議員選挙費を計上しております。 民生費の社会福祉関係では、障がい者福祉費における介護給付費及び訓練等給付費を増額計上、高齢者福祉関係では後期高齢者のはり、きゅう、あん摩等利用助成金及び人間ドック費用助成金、老人福祉センターの耐震診断委託料を新規計上、児童福祉関係では3歳児までの自己負担を無料化する子ども医療費助成事業費を増額計上するとともに、待機・保留者支援助成金、認定こども園施設整備事業補助金、岩木第二学童保育所の増設工事費を新規計上しております。 衛生費の保健衛生関係では、骨髄移植におけるドナー支援事業助成金を新規計上するとともに、後期高齢者健康診査事業費を増額計上しております。 労働費はトライアル雇用終了後若年者雇用奨励金、農林水産業費は老朽化した揚排水機場に係る防災施設ストックマネジメント事業経費、商工費は創業スクール事業補助金をそれぞれ新規計上しております。 土木費は、連続立体交差事業及びその関連事業である愛宕駅東西地区の整備費、
野田市駅西土地区画整理費及び都市計画道路中野台中根線整備の進捗を図るとともに、生活道路修繕等事業費を新規計上しております。 消防費は、洪水ハザードマップ修正委託料、高規格救急車及び水槽つき消防ポンプ自動車の更新経費を計上しております。 教育費の学校関係では、教職員の事務負担を軽減し、生徒と向き合う時間を確保するための統合型校務支援システムの運用経費のほか、全中学校にも配置を拡大する学級事務支援員に係る経費を計上、学齢簿システム及び就学支援システムに係る経費、ネットいじめ防止支援事業委託料、清水台小学校普通教室等整備事業費を新規計上しております。また、新たに小学校3年生を対象に加える子ども未来教室事業費は増額計上しております。 社会教育関係では、新規事業として文化・スポーツ等振興奨励金、鈴木貫太郎記念館での企画展開催経費、ニュースポーツ教室の開催経費を新規計上しております。 債務負担行為につきましては、ちば電子調達システム使用料ほか8件を計上しております。 次に、特別会計について申し上げます。
議案第24号
平成30年度
野田市
国民健康保険特別会計予算は、予算規模が180億500万円で、保険給付費の減及び
広域化に伴う共同事業拠出金の減などにより対前年度比54億5,000万円、23.2%の減となっております。
議案第25号
平成30年度
野田市
下水道事業特別会計予算は、予算規模が39億1,000万円で、下水道事業費の増などにより対前年度比1億4,600万円、3.9%の増となっております。 債務負担行為につきましては、公営企業会計システム導入委託ほか2件を計上しております。
議案第26号
平成30年度
野田市
用地取得特別会計予算は、予算規模が1億6,800万円で、対前年度比3,300万円、24.4%の増となっております。
議案第27号
平成30年度
野田市
介護保険特別会計予算は、予算規模が115億500万円で、保険給付費の増などにより対前年度比6億3,300万円、5.8%の増となっております。
議案第28号
平成30年度
野田市
次木親野井特定土地区画整理事業特別会計予算は、予算規模が1億2,700万円で、総務費の減などにより対前年度比7,900万円、38.3%の減となっております。
議案第29号
平成30年度
野田市
後期高齢者医療特別会計予算は、予算規模が17億1,000万円で、
後期高齢者医療広域連合納付金の増などにより対前年度比1億6,100万円、10.4%の増となっております。 以上、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
◎水道事業
管理者(斉藤弘美)
議案第30号
平成30年度
野田市
水道事業会計予算について御説明申し上げます。 本予算は、第1条から第8条までとなっております。 第1条は、総則でございます。 第2条は、業務の予定量でございます。給水件数5万9,376件、年間総給水量1,467万5,461立方メートル、1日平均給水量4万207立方メートルを見込んでおります。主な建設工事は、建設改良工事で老朽化に伴う赤水の発生や漏水防止対策としての配水管布設替工事及び浄・配水施設の長寿命化を図るための更新工事等に9億536万4,000円、拡張工事では給水希望者の要望を最優先として待機期間の短縮を図るための配水管布設工事を中心に1億3,294万8,000円を計上しております。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額でございます。収入は34億2,704万2,000円で、内訳は給水収益等の営業収益30億4,282万8,000円及び給水申込納付金等の営業外収益3億8,421万4,000円でございます。支出は29億9,422万9,000円で、内訳は北千葉広域水道企業団からの受水費や上花輪浄水場の浄水費用、固定資産の減価償却費等の営業費用28億4,570万5,000円、企業債の支払利息等の営業外費用1億837万4,000円、特別損失15万円及び予備費4,000万円でございます。収支差し引き税抜き額3億4,821万3,000円から資本金に組み入れるべき減価償却見合い分の長期前受金戻入を差し引いた1億7,499万4,000円の純利益を見込んでおります。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額でございます。収入は1,026万円で、内訳は工事寄附負担金75万円、他会計負担金951万円でございます。支出は15億4,933万4,000円で、内訳は建設改良費9億7,626万3,000円、拡張事業費2億912万4,000円、資産取得費259万3,000円、企業債償還金3億5,635万4,000円、予備費500万円でございます。収支差し引きの不足額15億3,907万4,000円は、過年度分損益勘定留保資金、減債積立金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填しようとするものでございます。 第5条は、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を定めたものでございます。 第6条は、議会の議決を得なければ流用することのできない経費を定めたものでございます。 第7条は、他会計からの補助を受ける金額を定めたものでございます。 第8条は、棚卸資産の購入限度額を定めたものでございます。 以上、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) お諮りをいたします。 ただいま議題となっております
議案8件については、9人の
委員をもって構成する予算審査特別
委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
野口義雄) 御異議なしと認めます。よって、
議案8件については9人の
委員をもって構成する予算審査特別
委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 ただいま設置されました予算審査特別
委員会の
委員の選任については、
委員会
条例第8条第1項の規定により、木名瀬宣人議員、栗原基起議員、滝本恵一議員、中村あや子議員、星野幸治議員、山口克己議員、深津憲一議員、西村福也議員、竹内美穂議員、以上9名を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
野口義雄) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9人の議員を予算審査特別
委員に選任することに決しました。 なお、予算審査特別
委員に選任されました議員は、本会議終了後
委員会室において正副
委員長の互選を行い、その結果を報告願います。
△
議案第32号
平成29年度
野田市
一般会計補正予算(第7号)
△
議案第33号
平成29年度
野田市
下水道事業特別会計補正予算(第4号)
△
議案第34号
平成29年度
野田市
介護保険特別会計補正予算(第4号)
△
議案第35号
平成29年度
次木親野井特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)
○議長(
野口義雄) 日程第31
議案第32号から日程第34
議案第35号まで、
平成29年度
野田市
一般会計補正予算(第7号)、
下水道事業特別会計補正予算(第4号)、
介護保険特別会計補正予算(第4号)及び
次木親野井特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)、
議案4件を一括議題といたします。 当局から説明を求めます。
◎
企画財政部長(
遠山康雄)
議案第32号から
議案第35号まで、
議案4件は、
平成29年度
野田市一般会計及び各特別会計の補正予算案でございます。
議案第32号
平成29年度
野田市
一般会計補正予算(第7号)は、歳入歳出予算、継続費、繰越明許費、債務負担行為及び地方債の補正でございます。 歳入歳出予算は、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ5億2,432万2,000円を減額し、総額を484億4,292万6,000円にしようとするものでございます。 主な内容は、決算見込みに基づく既定予算の過不足額、国の補助事業内示に伴う事業費の減額などでございます。 決算見込みによるものとして、退職者の増に伴う人件費の増額、各福祉施設における福祉人材処遇改善事業助成金の増額を計上する一方、実績に基づく介護保険特別会計繰出金、児童扶養手当、臨時保育士等賃金、生活保護費、湛水防除事業費、梅郷駅西土地区画整理費、私立幼稚園施設型給付事業費等の減額、県事業の事業費確定に伴う基幹水利施設ストックマネジメント事業費負担金及び連続立体交差事業負担金等の減額を計上しております。 国の補助事業内示に伴うものとして、舗装補修費、船形吉春線道路改良費、堤台柳沢線道路改良事業費、中野台中根線道路改良事業費及び
野田市駅西土地区画整理費の減額を計上しております。 その他、総務費では
野田市土地開発公社が先行取得した土地の買い戻しに係る予算の増額を計上、諸支出金では財政調整基金の増強を図るため財政調整基金積立金の増額を計上しております。 歳入は、事業費の確定に伴う国庫支出金、県支出金、地方債の減額を計上する一方、収入実績等により財産収入、療養給付費負担金過年度精算金等による諸収入の増額を計上しております。 継続費は、
野田市駅西土地区画整理事業物件補償(その2)を計上しております。 繰越明許費は、市史編さん費ほか7件の設定でございます。 債務負担行為は、北部保育所指定
管理料ほか1件を計上しております。
議案第33号
平成29年度
野田市
下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、歳入歳出予算、繰越明許費及び地方債の補正でございます。 歳入歳出予算は、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ1億3,274万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ36億7,992万5,000円にしようとするものでございます。 補正の内容は、歳出は下水道事業費を減額し、歳入は国庫支出金等を減額しております。 繰越明許費は、
雨水枝線管渠築造工事(その3)ほか2件の設定でございます。
議案第34号
平成29年度
野田市
介護保険特別会計補正予算(第4号)は、歳入歳出予算の補正でございます。 歳入歳出予算は、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ3億7,094万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ108億1,218万8,000円にしようとするものでございます。 補正の内容は、歳出では保険給付費等を減額し、歳入は支払基金交付金等を減額しております。
議案第35号
平成29年度
野田市
次木親野井特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出予算及び繰越明許費の補正でございます。 補正の内容は、歳出では土地区画整理事業費を減額し、歳入では換地徴収清算金を減額する一方、一般会計繰入金を増額しております。 繰越明許費は、土地区画整理諸費の設定でございます。 以上、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
野口義雄) ただいま議題となっております
議案第32号は
総務委員会に、
議案第34号は文教福祉
委員会に、
議案第33号及び
議案第35号は建設
委員会にそれぞれ付託をいたします。
△
議案第36号
雨水枝線管渠築造工事(その3)
請負契約の締結について
○議長(
野口義雄) 日程第35
議案第36号
雨水枝線管渠築造工事(その3)
請負契約の締結についてを議題といたします。 当局から説明を求めます。